土地を選んで大手の建築会社で家造り

東北福島の田舎から出てきて首都圏の神奈川県厚木市に在住しています。
結婚してから暫くは民間のアパート暮らしと、その後も賃貸マンションに住んでいましたが、子供たちも一人前になってきて細君も仕事へ復帰した事も有って、愈々、マイホームということを考えていました。
そして、遂に念願かない、先ずは土地を購入しその後に地元に営業所もある大手の建築会社にお願いし、新築の注文住宅を建てることになりました

条件としては勤め先が東京方面ということも有って、新宿が基点の小田急線の本厚木というところが基点になりますが、住居は通勤の関係も有って以前から住んでいたこの辺りが限度でした。
尤も、本厚木駅拠点と言ってもバスで20分ほどかかるチョットした緑のある県境の良いところですが、通勤条件としては決っして良いところでは有りませんでした。 ただ、家族や子供たちのことを考えると、色んな条件も揃っていますし環境も良いところなので納得しております。

ところで、注文住宅でマイホームを建築する場合では特に、どうしても土地が必要になりますが、厚木の郊外に大きな私鉄系の開発団地がありまして、其処の一角が分筆(かっての土地を分割して面積を小さくして安く手に入るようになります)して販売していましたので、その土地を購入したのでした。
ただ、広さ的には4区画のうちの一区画で一番奥の場所になってしまい、従って、私道や日当たりの面でやや難がありましたが、65坪という広さでチョットというか庭園や菜園を楽しめるそれなりに広い土地ではありました。

そして、注文住宅を建てるにあたってですが、色々とネットで調べたり展示場などを見て周り、妻や家族とも相談しながら、結局はセキスイハウスでの注文住居を建てる事にしたのです。
住宅展示場は厚木市内の246号線の国道沿いに規模の大きなありまして、其処でジックリ見てまわり、結局、気にいったのが此方の住宅メーカーだったのです。

初めの頃は日本でも標準的な木造住宅を考えたのですが、セキスイハウスという建築会社の注文住宅を選んだのです。
其の理由としては元より当建築会社は軽量鉄骨造りでも知られていますし、昨今、頻繁に発生している地震のこともあって耐震性には強いとされる鉄骨つくりの住宅を選んだわけです。