建築会社選びが大変だった話

私の両親は、以前住んでいた家、つまり私が生まれた家が古くなってきたこともあり、建てかえか注文住宅の購入に悩んでいました。

結局持ち家で土地を保有していたので、建て替えに決めました。その分土地購入などの固定資産税がかからないためです。

1番苦労したのは建築会社選びでした。現在すんでいる家に注文住宅をたてようと決意したのは家を建てるときから数えて5年前でした。

そのときから住宅展示場を訪問し、様々な建築会社のモデルルームを見学して色々見積もりなどをとってもらいましたが、はじめてのことでいい建築会社に出会えませんでした。

そんなときに母の友人が自分の土地に建てかえで注文住宅を建設したと言う話を聞きました。建築会社の人を紹介してもらい、自ら土地を持っていたと言うことで建築会社と提携する銀行との交渉で融資も簡単に受けることができました。

そのあとは、建築会社との打ち合わせを経て引っ越し、注文住宅の建設が始まりました。建築会社からは定期的に中間報告をいただいていたので現在の状況はわかりましたし、建築会社の紹介により内装や外装工事なども提携業者に施工してもらうことがでできたので、建築はスムーズに進みました。

やっと注文住宅が完成しホッとしました。注文住宅と聞くと必ず土地探しが必要と考えている人もいるかもしれませんが、自身が土地を持っていない分、住宅ローンなどの経費が安く上がるなどのメリットがあります。

土地と言う信頼できるものを持っているお陰で融資をスムーズに受けることができました。建築会社も母の友人からの紹介だったのが心強かったです。実際に他県から引っ越してきて、マンションにすんでいる人は土地の購入からスタートする必要があります。

自分の気に入った土地があっても経済的に購入が困難だったり、様々な事情があるかもしれないので、土地探しと建築会社選びを同時に行うことで会社と連携する不動産業者を紹介してもらうことができ心強いです。