私は新築の注文住宅を建てました。

気に入った土地に売り土地があったので、土地を購入しました。

あとは建築会社を決めて、新築着工に向かうだけでした。

住宅展示場に行き、建築会社の比較を行おうと話を聞きました。

どこの建築会社の営業マンも、丁寧に説明はしてくれました。

しかし、すでに土地を持って言うというと話は違いました。

ゴリ押しのガッツガッツの営業に変貌でした。

それまで好印象だった営業マンもぜひ家で建ててくれという感じに変貌です。

一番ひどかったのは、ある建築会社です。

話を終えた翌日に、家にいきなり来ました。実際に土地を見に来たという話です。

そこまであなたの会社にしてもらう必要はないと言っても、無駄な図面などを持って来ました。

そこで、その会社に電話を入れ営業マンの上司に話をしましたが、煮えきらない返事でした。

そして、さらに上の人間に電話をつなげて、収まった感じでした。

その経験を踏まえて、別の展示場は、家にいきなり来た人もいるのでもしそうなったら、上司に連絡だけでなく、今後の話は一切ないと言って帰るようにしました。

土地を所有している人は、土地の形や場所によって建てることのできないメーカーもあるので、土地の場所など話さないわけには行きません。

その最初の話がスムーズに行かない建築会社と話しても時間の無駄です。

その前提のもとに、提案の良い会社や雰囲気などで決めると良いと思います。

建築会社を選ぶに当たり、大手は、下請けに回し点検だけというところもあるので、どこまで責任を持てるのかまできちんと聞くと良いと思います。

この人はうるさいと思われるくらいのほうがきちんとした付き合いができます。

実際に、間取りを提案してくれた建築会社の中には、土地の活用を含めて2,3案のところもあれば、1案しかないところもありました。また、こちらの要望を無理やり入れた家を提案したり、土地の活用の実用性や配慮が感じられないところもありました。

こちらは素人なので、なおさら遠慮はいらないと思います。

建築会社を決定した決め手は、要望もきちんと言えて、粗手に対するちゃんとした回答のある建築会社でした。

一生の買い物なので妥協することなく建築会社を選ぶと良いと思います。