土地も建築会社も信頼度が重要

建築会社を決めるのは非常に重要なことです。なぜなら、本当に信頼のできる建築会社に頼みたいからです。

土地選びも重要です。土地はただ用意すればいいわけではありません。地盤の強さが、基準よりも高い土地でなければ、審査が通らず、注文住宅を建てることができないのです。

ですから、土地は建築会社に用意してもらうという手もあります。建築会社はどれだけの工事をしてくれるかで決めることが重要です。

たとえば、基礎をコンクリートで埋めるかどうかとかです。それだけでも、建築会社を選ぶ基準になります。基礎をコンクリートで埋めた場合何が良いのかと言いますと、虫が発生しにくいという点です。

こんな風に建築会社の話を聞いていると、建築会社によって、工事の内容が異なります。土地は、自分ではじめから持っている場合は、問題ありません。問題なのは、土地を持っていなかった場合です。

土地を持っていなければ、自分たちで用意しなければならないです。しかし、自分たちで探すのは手間のかかる作業です。ですので、建築会社に任せるというのも先ほど言ったように一つの手段です。

土地はできるだけ安い方がいいですが、安全性も考えた方がいいです。たとえば、洪水が起きた時に浸水しやすいかや、地震がきた時に、地盤が強いかなどです。これらは土地を選ぶ時にあらかじめ調べておいた方が無難です。

建築会社に土地を提供してもらう場合でも同じように質問するのが大事です。価格と自分たちの納得度のバランスで土地選びは決まります。価格を重視するのか、立地を重視するのかなど全てはバランスです。

よく考えて決めたいものです。建築会社に注文住宅をつくってもらう時に重要なのは、対話です。対話をたくさんすることによって、どのような家にするのか決まります。

はじめは素人ですから、どのような注文住宅が良いのかわからないかもしれません。しかし、対話を通して、このような家がいいのではないのかというものが見えてきます。ですから、できる限り建築会社と話し合いをする場を設けて、じっくり考えて決めて欲しいです。